アン・リーがDGA終身成就賞を受賞

ニューヨーク(AP)- 『アン・リーは、「卓越した映画監督であり『千と千尋の神隠し』や『ブロークバック・マウンテン』の製作者である。」が,アメリカ監督協会の終身成就賞を受賞することが発表されました。

アン・リーは70歳で,2月8日の第77回DGAアワードでこの賞を受賞することになります。 DGAは,この賞をその最高の栄誉と考えており,その88年の歴史の中で36人の映画監督にこれを授与してきました。 この賞を最後に受賞した監督は,2022年のスパイク・リーでした。

アン・リーは「真の巨匠映画監督です。30年以上にわたり,彼は時代劇からコメディ,アドベンチャーから西部劇,スーパーヒーローから武道まで幅広いジャンルにわたるダイナミックな作品を監督してきました。常に新たな挑戦を恐れず,再び自分を繰り返すことなく,常に映画的優秀性を達成してきました。」とDGA会長のレスリ・リンカ・グラッターは述べています。

アン・リーは「私の愛する監督たちにこんなすばらしい方法で認められたことに感謝しています。 DGA終身成就賞を受賞することは,個人的には重要な成就であり,私の仕事がこの素晴らしい映画製作者コミュニティにとって何を意味するかを考える機会でもあります。」と述べています。

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